宝石になりたい石ころ

『宝石になりたい石ころ』略して“なりころ“

自律神経ってなんだろう

皆さんは自律神経についてどのくらい気にされたりしてますか?私はすごく気になって、自律神経のために色々したりしています。

私は大学中にお酒飲まないと寝れなかったり、夜遅くまで起きてたらを繰り返してたので、必然と寝ようと思ったときに寝れない体になってました。そこで自律神経の調整がうまくできなくなっていることがわかり、安定剤や眠剤を利用して、だいたい決まった時間に寝るようにしてました。しかし、大学4年になり、こんな若くから薬に頼らないと寝れない体ではダメだと思い、うまく調整しながら減薬を始めました。結論から言うと、薬なしになることは可能になりました。だけど、たまに寝られない日は薬を飲むことがあります。

そんな大学生活を過ごして社会人に上がり、またもや変化が起きました。それはパワハラによる精神異常です。まあうつ病に陥りました。病気とわかり、その薬を飲み続けていても、日中は暑くもないのに汗ダラダラだったりの症状がありました。夜はかろうじて日々疲れすぎて帰ってきたらすぐ寝るくらい寝れてはいました。朝目を覚ますと、まずは吐き気が襲ってきます。それに伴い倦怠感がひどい状態です。辛い体を持ちながら騙し騙し生活してきましたが、限界が来て、休職しました。その後会社を辞め、全く別の職種の仕事を始め、うつ病の回復を始めました。転職後はすぐ効果が現れ、ダラダラ汗をかかずに仕事できることの快適さを感じることができ、朝起きても倦怠感も吐き気もないまさに昔の自分に戻った気持ちでした。

背景が長くなりましたが、何らかの事由により自律神経が乱れてしまうことは多々あります。僕の場合は酒、夜更かし、うつ病などでした。今現在うつ病の回復に努めてる最中ですが、たまに、仕事で疲れたりプライベートで考えたりして、自律神経が乱れる時があります。そんな時はサウナに行きます。サウナに行けば脳疲労、肉体疲労が取れ、自律神経の乱れも回復します。そして、寝れなくても夜11時には目を閉じると言うのを心がけています。そんな健康法を約一年続けています。

転職をして今

8月いっぱいで仕事を辞めて、9月から全く職種の違う仕事を始めました。

元々、仕事を辞めた理由はパワハラによるうつ病であり、会社の福利厚生や仕事内容にはあまり不満はありませんでした。そんな私が、9月から転職して、約3ヶ月経ってどのように変わったか、ここに記させて欲しい。

 

8月までの私は、主治医からは早く辞めて環境を変えるべきと促されるほどのうつ病でした。症状的には倦怠感の波、感情のコントロールが効かない、自律神経が乱れていてちょっとしたことで汗がびちゃびちゃになるなど、生きていくのが辛いものでした。8月で辞めると決まった時は心が少し軽くなったように感じました。それと同時に新しい環境で働くことに不安を抱きました。

そして迎えた9月1日前の職場と違って、少数精鋭で成り立っている会社であり、一人一人を大切にしてくれる所だとすぐに感じ、安心しました。まず初めに変化を感じたのは、2週間ほど経った頃、9月でもまだ暑い日があったものの汗ひとつかかずに作業することができてることに気づきました。そして1ヶ月経ち、2度目の変化を感じました。それは体重が減りました。今までストレスで太ってしまった贅肉がとれていって、体が締まってきていることに気づいたんです。ここで、環境変えるだけで、こんなにも体にいいことだらけなのかと嬉しくてたまりませんでした。

そして2ヶ月3ヶ月と進む中で、責任のある仕事が増えてきました。メンタルは強いわけではないので、所々仕事のストレスで体が異変を感じるところはあったものの、なんだかんだ上手くいっているので、不安と安堵の抑揚が激しいです。それでも、この仕事を早く辞めたいという気持ちには全く思っていません。私はこの仕事を心のリハビリだと思って働かせていただいてます。

一年程うつ病に悩まさせた私ですが、薬を減量できるほどまで回復しました。症状もこれといったものはありません。私と同じように職場に悩み、体が壊れるところまで来てる人は、早めに環境を変えることをおすすめします。人生はなにがあるか本当にわかりません。なので、悔いなく楽しい人生に。

経過報告

経過報告。

7月に半年の病気休暇も満期を迎え、復帰を促されたが、どうにもその気にはならず、休職の道を選びました。

6月の中旬くらいに親のつてで新しい仕事も見つかっていて、9月くらいから働ければという話があった。そのこともあり、8月いっぱいで退職するということを会社に伝えました。

辞めるってことにはあまり抵抗がなかったです。それもそのはず、元々、自分がこのような状態になった原因を掘り下げると、上司によるパワハラが原因だろうということに辿り着き、そのことは所属長に伝えましたが、何一つとして認めず、謝ることもしませんでした。そして休職することが決まっても所属する部署からは一言も連絡がありませんでした。当たり前のように謝罪もありません。そんな部署には戻る気は起きないのは当然だ。

こんな会社ならすぐに辞めて、違うところで働くように前向いた方がいいんだよね。

助けて欲しい毎日

病気休暇をとって4ヶ月目に突入しました。普通の人ならなぜそこまで休んでいるのかと疑問を持つだろう。

今回頂いている休暇は役に立っているかどうかを言うと半々です。確かに休んでいることによって体の症状が良くなったり仕事に復帰しようと思えたりしました。これは回復傾向にあると確実に思えました。しかし新年度になるときにいざ復帰しようと考えた時、部署異動を希望していたのにも関わらず部署異動がなかったためまた同じ上司がいる中で仕事をしなければならないと考えただけで、休暇中に良くなった症状も元通り、いやそれ以上になりました。

なぜここまで休んで辞めたりしないのかと言うことに関しては、深くは言えないがこの職は福利厚生がしっかりしていて安定しているためなかなか辞めれない。やめる勇気もないと言う理由である。確かに辞めて違う会社で働こうと思っても果たしてそこでパワハラもなくうまく行くのであろうか、まずこんな自分を採用してくれるだろうか。こんなことを考えていまだに答えが出ていない。

全ての行動言動思考が甘えなのかもしれない。自分1人で生きていくことができないのかもしれない。誰かに助けを求めても誰かが助けてくれるわけでもない。

誰か助けてください。

不安の毎日

病気休暇を取ることになり、1週間経ちました。当たり前だけど、そんなすぐによくはならない。いつ治るかもわからない。うつ病って辛い。

いつもなら仕事していた平日の昼間。今は家にいたり出かけている。仕事をしなきゃならないという気持ちに駆られています。今の自分のやっていることが正しいかどうかが不安です。自分は心配性だから何をするにもいろいろ考えて勝手に不安になっている。精神が弱いからこの結果なんだろうな。そんなことはわかってる。でも、心配性は治らない、だからこの先のことも不安でたくさんだ。

でも、自分には恋人がいる。いなかったら自分は1人だ。もしそうであれば、親不孝も選んでいただろう。恋人のおかげで今の自分が成り立っている。心の底から感謝している。だから何をするにも恋人のために生きるようにする。いつか恩返しがしたい。こんな自分を大切にしてくれる恋人に。

我慢の限界でした

今年の7月にうつ病と診断されてから5ヶ月が経ちました。その後の経過は単刀直入に言うと、仕事をしばらく休むことになりました。

前述にもある通り、うつ病と診断されてからは仕事は低空飛行で満点を取るのではなく60点を取れればいいと言う考えで励んでいました。最初はその考えに慣れなかったが、だんだんと慣れてくると土日に体調を崩すことも減ってきていい方向に行っていると思っていました。だけど、心はそうではなかったみたい。11月くらいから仕事行く前には吐き気が出て、何度も休みたいと考えるようになった。だけど、その壁も超え仕事に出てました。その頑張りが仇となり今回我慢の限界が来たようです。

もう仕事に行きたくない。明日からでも休みたい。人が怖くなった、転職したいと考えるように。上司にそのことを伝えると気づかなくて申し訳なかったとしばらく休みなさいと言われました。そこで肩の荷が降りた感じがしました。

後日診断書をもらいに行き、先生に話を聞いてもらうと、とりあえずよく頑張ったねと言われ泣きそうになりました。

しばらく休むことが決まった私はこの休みの期間は何をすれば心が落ち着くのだろうか。人が怖い。何が怖いのかわからないが怖い。休んでる間で治るのかな。まだ不安は続きます。

これから先

先日体調を崩したブログを書いたが、なんとなくの原因が判明した。

かかっていた病院に症状が一向に良くならない旨を伝えたら身体的に異常がないなら、心療内科とかかかってみてはどうでしょうか。と言われ、その日のうちにいろいろな病院に電話して空いているかどうかを聞いた。

それでようやく予約のできた病院に行き、診察をしていただくと、若干鬱気味です。と言われホッとした気持ちとショックな気持ちの2つがあった。

ホッとした気持ちはなんとなくの原因が精神からきてるものとわかっての気持ち

ショックな気持ちは前回のブログに書いた失った友達のように自分もうつ病になってしまったのかと言う気持ち

昔から心は強い方ではなかったが、いざ病名で言われてるとどう向き合えばいいのかわからないし、ここから立ち直れるのかどうかもわからない。

心は強くないが、自分は比較的明るい人間だ。しかし、そう言う人間もこう言う状態になるもんなんだな。

これからメンタルを強くするよう努力していきたい。